子どもの気持ちに寄り添い、持つ力を信じ時にそっと背中をおして…。
子どもたちが互いに育ち合うことを大切にしながら 「また、あしたね!」
と楽しみになる学童を目指していきます。
昭和23年に相模原市渕野辺に開園した「渕野辺保育園」の中に、昭和38年自主事業として開園し、平成14年に認可を受けました。 学童保育センターひまわりは現在、定員80名、こでまりは定員40名となっており、放課後の時間帯や長期休業期間など、地域内の小学6年生までの児童の育成を行っております。 児童期の発達は物や人に対する興味がさらに広がり、それを持続させ、探求の為に自らを律することができるようになります。 また、自然や文化と関わりながら身体的技術を磨き、認識能力を発展させ、遊びの中でも駆け引きなどの知恵も身に付き、ルールを絶対化することなく、皆が楽しめる工夫もします。 一方、劣等感を持ったり、自尊感情の低い子どももいます。そういう心の発達も踏まえ、自我の調整能力が高めるよう達成感や有能感が得られるような体験を大切にしています。
小学校教育の緊張感を解放し、子ども同士の学年を超えた相互関係を通じて生活文化と遊びを大切にした場を保証していきます。
こども園に隣接し、また敷地内には高齢者の施設もあり、日常的な人との関わりを通じて、互いに思いやる心を育てていきます。
一人ひとりの子どもの気持ちに寄り添い、信頼関係を深め、心身の状態を把握しながら安心して過ごせる居場所を作る。
安全かつ安心して過ごせる環境の中で、自己発揮や自己抑制をしながら、異年齢の子どもの関係性を深める。
発達段階に合わせた遊びや集団生活の中で、優しさや協調性、社会性を育てる。
遊びと学習の時間を区切り主体的に行動し、自己管理ができるようにする。